誠〜あなたと一緒なら〜


町に出た沖田と優はいまだに手を繋いで歩いていた。

沖田はイタズラを成功した子供の用に上機嫌だった。

優「あの〜、沖田さん…。」

沖「何ですか?」

優「その〜、手を…。」

沖「あっ!」

と思い出しように手を離した。

沖「すみません。夢中だったもんで//」

沖田は少し顔を赤らめた。

優「いえ…。永倉さんは大丈夫でしょうか?」

沖「大丈夫ですよ!あれでも新撰組組長です。もし何かあっても結愛ちゃんだけは守ってくれます。」

優はそこまで結愛をことを考えてくれていたんだと嬉しかった。

優「はい。沖田さん、ありがとうございます。」

優の満面の笑みに沖田はまた顔を赤くし、微笑みを返した。