優「すみません、藤堂さん。ありがとうございます。」

藤「良いって…あとさ、その〜、藤堂さんじゃなくて名前で読んでくれないかな?」

優「えっ、でも…。」

藤「俺、堅苦しい呼び方は嫌いなんだ。敬語も好きじゃないし。そのかわり俺も優って呼ばせてよ!」

優「わかった…じゃあ、平介君で良い?」

藤「おぅ///。何かあったら何でも言えよ!」

照れながら藤堂は荷物を部屋の中に運び込んだ。

優「ありがとう。」

そしてしばらくたわいもない話をしていた。

沖「ほ〜う、私がいない間に随分仲良くなったようですね。」

そこに布団を持った沖田が帰ってきた。

黒いオーラを出しながら…。