優「梅の花 一輪咲いても 梅は梅。」

土「なっ//!?」

土方はどんどん顔色を悪くする。

優「この句、良いですよね。一輪咲き始めた頃は満開になるのが楽しみになりますし、最後の一輪になると寂しく思えたり。とても素敵だと思います。」

まさかの発言。
そして嘘偽りのない優を見て、土方は目を輝かした。

沖田は下を向いて笑いを必死に堪えている。

原「なんだ?その句は?そんなの当たり前…ひっ!?」

何も知らない原田は、鬼のような土方に睨まれたのであった。