誠〜あなたと一緒なら〜

その運命の日はいつもと違って曇っていた。

沖「結愛、おいで〜。」

結「きゃ〜♪」

嬉しそうに結愛は総司に抱っこされていた。

はいはいも上手になってよく部屋の前の廊下で総司と遊んでいるんだよね。

その光景を微笑ましく見つめながら、私は廊下の掃除に取り掛かっていた。