誠〜あなたと一緒なら〜

沖「それってもしかして黒猫じゃない?」

優「はい?そうですけど…。」

沖「はははっ。やっぱり敵わないなぁ…。」

総司は苦笑いした。

私は首を傾げる。

沖「優が捕まった時、幹部で町を探したんだけどなかなか見付からなくて…その時、俺の目の前に黒猫が現れて、屋敷まで案内してくれたんだ!まさか、それが優の旦那とは思わなかったけどね…。そっかぁ…。」

何か納得したように総司は頷いた。