誠〜あなたと一緒なら〜

優「えーっ!!」

裕「はははっ♪今の俺は昔よりプリティでしょ♪」

裕は自慢げにくるりと回転して見せた。

優「でっでも、なんで猫になっちゃったの!?」

裕「ん〜、説明が難しいんだけど!俺は死んでから神様によって時の使いに任命されたんだ!」

優「えっ?神様?時の何?」

優はすごく混乱した。

裕「実はね…、本当はね…俺はあの事故では死ななかったはずなんだ。」

裕は急に真剣な顔をした。