土方は倒れている橘に近付いた。

沖「土方さん。橘君は最後まで新撰組として戦いましたよ。」

土方は頷いた。

土「ああ。こいつは新撰組の仲間だ。ご苦労だったな。」

土方は笑顔で橘に話し掛けた。

そして俺は寝かしてた優を抱き上げた。

沖「さぁ。帰りましょう。」

俺を先頭に屯所へと歩きだした。


後日、土方さん達の調査でこの屋敷からは長州潘の大量の武器が見付かったらしい……。