誠〜あなたと一緒なら〜

沖「橘っっ!?」

橘「ぐっ…!?でぇぁぁぁぁっっ!?」

痛みに耐え、橘は自分の刀で男を斬った。

どさっ。

二人は同時に倒れた。

俺は優を床に寝かし、橘を傷口を見た。

肩から腹まで斬られた深い傷からは血が止まらない。

沖「橘君!しっかりして下さい!」

橘「隊…長…。」

橘はゆっくりと目を開ける。