とどめを刺すまで斬り続けている沖田さん。

私が捕まったせいで、この人にまた色んな想いを背負わせてしまう。

私は体中の痛みを堪えながら立ち上がった。

優「っ…、お願いです!沖田さん!もう止めて下さい!」

必死にさけんだけど、沖田の耳には届かない。

優「沖田さん…。」

涙がこぼれた。