三人が屋敷を見ていると、道の向こうから数人の人影が見えた。

橘「あれはっ!?お二人とも隠れて下さい!」

三人は建物の影に隠れ近付く男達を確認する。

橘「やっぱりそうだ…。沖田さん、あの男がいつも僕を呼び出していた人です!」

橘は一人の男を指をさす。

そして男達は屋敷に入っていくのを確認した。

沖「ここで間違いなさそうですね…。山崎君!土方さん達に報告をお願いします!」

山「御意!」

音もなく山崎は消えた。