誠〜あなたと一緒なら〜

三人に沈黙が流れた…

にゃ〜あ。

沖「えっ?」

沖田は声をする方を向くと、黒猫がこちらをじーっと見ていた。

猫は向き変え、もう一度にゃ〜あと鳴いた。

沖「…ついて来いって言っているの?」

猫は沖田の声に反応するかのように頷き、走り出した。