誠〜あなたと一緒なら〜

橘「僕のせいで宮ノ下さんが捕まったんです!新撰組の法だってわかっています!後で必ず罰は受けます!僕にも手伝わせて下さい!」

土方は橘をじっと見詰めた。

山南「土方君。人数がいた方が良いし、長州に顔を知れている彼がいれば、奴らも油断するかもしれない。」

土「わかったよ…ただし!逃げようとしたら即座に斬る!」

橘「はいっ!!」

橘は顔を上げた。