沖「何やってるんですか…永倉さん、副長命令ですよ!」

永「総司……。」

うっ。
少し泣いてるし。
大男の涙ほど気持ち悪いものはないですね。

永「総司〜、声に出てるぅ〜。」

沖「あっ…。今のは無意識です。永倉さん!優は絶対に助けます。だから、永倉さんの馬鹿力を貸して下さい。」

永「ばっ、馬鹿〜?わかったよ…絶対に助ける!」

沖「はいっ!」

そういうと永倉さんは原田さんの後を追った。