どんっ!

優「きゃっ!」

建物の曲がり角で誰かとぶつかった。

?「いって〜…大丈夫?宮ノ下さん。」

目の前にはまだあどけない少年が私に手を差し出して立っていた。

優「ごめんなさい!?私がぼんやりしてたから…怪我してませんか?」

すると少年は私を手を取って立たせてくれた。