山「えっ!?優!?」

山崎が呼び止めたが、優はそのまま走って神社を出た。

しーん…。

神社に残された四人。

土「…さて。そろそろ帰ろう…。」

がしっ。

山崎が土方の肩を掴んだ。

山「土方さん、色々と説明してもらいます〜?」

藤「優を泣かした…。」

斉「…副長。」


三人が土方を怖い笑顔で見ている。

怖〜。
こいつらの方が鬼じゃねえか…。

土方はそう思った。