誠〜あなたと一緒なら〜

土「…さっきは早く帰りてぇだろうって言ったのに、いざ消えそうになるお前をみたら引き止めきまった。」

土方が苦笑いをして言った。

優「土方さん…私、ここに居たいです。」

土「何言ってやがんだ!この時代はいつ死ぬかわからないんだぞ!」

優「だからこそ…、皆さんと少しでも一緒に居たいんです!」

土方は優の目から涙が出るのを見えた。

土「たくっ。わかったよ。ここにいてぇなら、ずっといればいい。俺達が絶対、おめぇ達を守るからよ!だから泣くな!」

土方はそっと優の涙をふいた。

優「土方さん…、ありがとうございます!」