誠〜あなたと一緒なら〜

優「あっ!?今のは別にお説教をしたとかではなくてですね…。」

優は慌てる。

土「ふっ。わかってるよ。」

土方は優の頭に手をのせた。

土「次から俺も行ってやるよ。まぁ、あと一月くらで桜も咲き始めるだろうからな。」

土方は桜の木を見た。

優「そうなんですか…。私のいた場所は桜が満開でした。」

やっぱり東京から京都に飛ばされたように季節も少しずれているらしい。

優はまた周りの見渡した。