ずるいって…

子供じゃないんだから。

沖「はぁ…。」

沖田はため息をついた。

しっかりと沖田にしがみついている結愛を見た。

沖「結愛、仕方がないので近藤さんも入れて三人で遊びましょう。もうすぐママもご飯を作り終わりますのよ。」

そう話すと結愛の掴む力が弱くなったのを感じた。

結愛の表情は仕方がないって感じだな。