誠〜あなたと一緒なら〜

沖田は布団の上で一人で遊んでる結愛を抱いた。

沖「…優さん。」

優「はっ、はい!」

あっ…また呼び方が戻った。

沖「山崎君とは…何を話してたんですか?」

一瞬だったけど沖田さんの顔が悲しく見えた気がした。

内緒しても意味がないよね。

優「実は…、山崎さんと私の夫がそっくりなんです。夫だと思って泣いてしまった私を山崎さんが支えてくれて…。」

沖「………そうですか。」