誠〜あなたと一緒なら〜

あれ?
なんでドキドキするんだろう?

優は沖田を見つめた。

山「……。」

その様子を見ていた山崎が優から離れた。

山「そんなに怒らんで下さいよ、沖田さん。わいはそろそろ行きますので〜。」

山崎が優から離れたので、沖田は刀から手を離した。

沖「…さっさと出て行って下さい。」

山「はいはい、わかっとる。」

山崎は部屋の隅まで歩いた。