私はあいつなんか好きになるワケがない。








私たちは二人並んで歩いていた



周りに倉篠の生徒はいない



やだわー

.....余計に緊張するじゃん



「あの....さ」


沈黙の中、白石がぽつりと呟いた


「なにー?」


私は緊張を紛らわすためにわざとバカっぽく答えた