私はあいつなんか好きになるワケがない。



ちょっと高い軽く吐息が混じった声


...いやらしい!!!!



「あんた...私以外に一緒に昼食べる子なんていっぱいいるでしょ」



すると...


白石は私をひっぱり、


「オレは瑚奈実と食べる、これ、決定事項な」


耳元で囁いた


「ちょ!?なんでよっ!?」




「あぁーやっぱりあの二人付き合ってんだぁ」


「白石くんの趣味わかんないわぁ」


周りはひそひそ話してるつもりだろうが、私にはがっちり聞こえてるっつの!!!!