「…マジかよ…」 あれから百合亜と別れて、俺は自分の家に居た。 そして、何気なく携帯を開いて見ると、思わず目を見開いた。 着信46件 新着メール2件 「…誰だよ。…」 と思いながら確認すると、 着信のほとんどは、担任の鈴木で、2件のうちの1件が、コイツからのメールだった。 まぁ俺、学校にあんま行かないしな…。 明日からは真面目に行くか…。