普通だったら… 痛みが走ってるはず。 「っつ…」 でも血を出して 倒れてるのは… 愛しの連。 「連っ…!?」 何でっ…。 連っ…‼‼ 「連…??連っ!?」 あたしはとにかく 名前を呼ぶことしか… 出来なかった。 そんな時 「あか・・・り」 「連っ」 「怪我… してねぇよな」 「喋んなよっ…」 「良かった…」 目が少しずつ 閉じていく…。 「連――――――っ‼」