「良かったね‼朱莉ちゃん‼」 「愛さん・・」 「はい??」 「俺がいない時… 朱莉の事支えてやってくださいね??」 「わかってるわよ‼」 そう言って まだ抱き合ってる人達を横目に あたしは会社を 後にした。 「ありがとうございました、 愛さん」 「あたしも 自分の事のように嬉しいよ―‼」 「ありがとうございます」 皆が喜んでるよ?? 無事… 元気に生まれてきてね。