「連君…って言うの??」

「う…」

返事しようとしたら

「挨拶が遅れました。

朱莉さんとお付き合いさせていただいてる

連です。

プロポーズ…

させていただきました。

小さいころからずっと一緒で

俺には、朱莉じゃなきゃ

ダメなんです。

幸せにします。

だから…

朱莉さんを俺にください‼」

「あたしからも…

お願いします‼」

2人で頭を下げる。

「頭…

あげて??」

そう言われて

あたし達はゆっくりと

頭をあげる。