「お袋!親父‼」

「朱莉‼」

「あたし、結婚する‼」

久しぶりに

会いに言って

連と顔を出した。

そしてその1言いったら

お互い持っていた書類を

全ておとした。

「…!?」

「やっぱ朱莉…

お前急すぎたんだよ…」

頭を抱える

連。

でもさ??

連だって言う気まんまんで

黒く髪の毛そめて

スーツで来たじゃん。

「あ…朱莉??」

「相手は…」

「連‼この人‼」

頭を抱えてる連を

あたしの横に立たせる。