梓『ただぃ…ま!?』

優良「あずーっ」

え、えっ??
一体何が………


麻恕「1年のくせに梓に抱きつくなー」

か、可愛い…
じゃなくてっ!!


優「えー、いいじゃないですか。第一梓は麻恕先輩の物じゃないですよ」ニヤッ

麻「なっ、そお言うお前の物でもないだろー」

うーん………
どうしたものか。
しかも私は物じゃないっ!!


梓『はぃ。喧嘩は終わり!!仲良くして』

麻、優「「……はーい」」


拓斗「あ、お帰り。梓にこれ、来てたぞ」

梓『ありがとう』

なんだろ??
手紙…だよね……??


―――――カサッ

梓『っ!!』

ガタガタガタッ――――


全員『『!!??』』

秀太「だ、大丈夫…か??」

梓『………っ…』

大丈夫なわけない…
また始まってしまった――
私の人生を狂わせたある事が…

最近はなくなったのに、
いなくなったんじゃ
なかったの!?


私は…幸せになれないの??


梓『……ゃ、やあぁぁぁぁああ』

秀「梓っ!!!!」


そこで私の意識は
途切れた―――――――