太陽は、後ろに立っていた。
携帯を口にあてながら、少し笑みを浮かべて。。


「ここだよぉ☆じゃないわよ!?なんなの?何が目的!?」


私は、身長の高い太陽を睨みつけたけど
太陽はまだ笑っていた。


「まぁ、ほら座りなよ♪そんな怖い顔しなーいの☆」


そう言うと太陽は、
その場でペタンとアグラをかいて
隣をトントンと二回叩くと
「おいで」
と言って笑った。


なんで隣にすわらなきゃいけないんだ。
私は今ものすごく不機嫌なのに。