「ちゃんと言ってよ…。」 「わかってると思って。」 「わかんないよ!じゃあ、今から何か作ってあげる。」 立ち上がろうとした瞬間、手首を掴まれた。 一瞬、ドキッとした。 「いい。ヨーグルト一緒に食べる。」