悪魔と恋した3ヶ月




すると憐の腕がこっちに伸びてきて、あたしを優しく包みこんだ。



その瞬間、あたしの心臓はドキドキとうるさく鳴り出した。



憐の指があたしの首筋をなぞる。



ゾワゾワっと体が震えた。



「い、痛くしないでねっ!?」

「任せろ。俺、上手いから。」