どうしようもないくらいに逢いたくなる。 そして気がつけば、憐の面影を探した。 最後にステンドグラスを眺めようと上を見上げた瞬間、風が吹いた。 そして懐かしい香りがあたしを包み込んだ。 記憶に残る香り。 自然とあたしの顔は教会の入口へ向く。