悪魔と恋した3ヶ月




今日全然話せなかった分、あたし達はずっと話し続けた。



頭がだんだんボーッとしてきた頃、お風呂から上がった。



居間で憐があたしの髪を乾かしてくれた。



「髪長いな。」

「うん。伸ばしてるからね。」



指先であたしの髪を操りながら、憐は言った。