悪魔と恋した3ヶ月




体と髪を洗い終えた。



その間、ずっと憐から優しい視線を向けられていた。



その視線は嫌なものじゃなく、安心できた。



お湯に浸かろうと思ったけど、浴槽は狭く二人は入れそうにない。



入れたとしても、足を抱えて座らないと無理だ。



そのまま考えて突っ立っていると、憐が浴槽の中にスペースを作った。