悪魔と恋した3ヶ月




「お前を…離したくない。今だけでいい。…お願いだ。」



辛く切なそうな憐の声に胸が苦しくなった。



今まで聞いたことのないような切ない声。



震える指先と腕で憐を抱きしめた。



「…うん////」



そして、小さく頷いた。