悪魔と恋した3ヶ月




あたしは体を起こし、憐の耳元に近づいた。



そしてそっと囁いた。



「憐、おはよう…。」

「……ん。」



あの日。



憐が時間を半分頂戴と言った日。



憐がやりたかった事、あたしがやりたかった事をお互い話した。