悪魔と恋した3ヶ月




その音に気づき、憐は目に乗せていた腕を退けて言った。



「どうした?」

「……………。」



その声にあまり力がない。



あたしは急いでソファーに駆け寄った。



「ごめんなさい!!!」

「はぁ?どうしたんだよ。」

「だって……、」