悪魔と恋した3ヶ月




「ホントにいいの?」

「いいのいいの!安心して眠って。」

「本当にありがとう。じゃあ、おやすみ。」

「うん、おやすみ。」



あたしは静かにドアを閉めた。



手に毛布を二枚持ち、居間へと向かう。



すると憐はソファーに横になっていた。



その姿を見て、ある事を思い出した。



思わず手に持っていた毛布を落としてしまった。