悪魔と恋した3ヶ月




そう言いながら玄関を出ると、憐は太陽を背にしてこっちを見ていた。



フードで隠れた顔は優しい笑顔だった。



「大丈夫だ☆」

「よかった。」



憐が笑顔だから大丈夫だよね?



あたしと憐は一階に降りた。