悪魔と恋した3ヶ月




それから数分後。



準備を済ませて居間に戻ると、憐は黒いパーカーを着ていた。



しかも、しっかりとフードをかぶっていた。



「憐?」

「あ、来たか。遅ぇよ。」

「…ごめん。ってそうじゃなくて!」

「???」