そんなこんなで始まった新しい生活。
ここで、運命の出会いがあるなんて
考えようともしなかった。




荷物を運び終わった時には周りは真っ暗。
夜11時を過ぎていた。


「リオ、明日は散歩しよーね。」


そう言って、リオと一緒に
眠りについた。