秋と剛毅さんはいろいろ話してたみたい。
あたしはいつの間にか寝ていた…。
秋「羽愛。」
羽愛「…ぅ……ん?」
秋「起こしてごめんね。調子どう?」
羽愛「…大丈夫。」
秋「一応熱計って。」
羽愛「…うん。」
ピピッピピッ
秋「見して。」
羽愛「うん。」
……………。
秋は難しい顔をして体温計を見ていた。
羽愛「……何度?」
秋「37.9分。上がってきたね。」
……………。
もうこんな体いやだよ。
すぐに熱がでるし、なかなか下がらないことだってあるし。
秋「羽愛。泣かなくていいよ。」
羽愛「………ぇ?」
ほんとだ。
いつの間にか涙が出ていた。
秋が優しく抱きしめてくれた。


