【完】金魚色の恋






このとき

俺はまだ小学3年生

まぁ

言っちゃえばただのガキ

そんなガキだから

泣いてる女の子には

カッコイイところを見せたかった


「大丈夫!

僕がずっと一緒にいるから!」



最初はクサい台詞を言って

恥ずかしくてたまらなかった

だけど


「…ありがとう!」


女の子が嬉しそうに微笑むのを見て

こっちまで嬉しくなった