─────…… ─京哉side─ 「まぁ、俺は実來を追って実來と一緒の高校に。 実來ママから聞けたからな。 まさか、こんな偏差値高いところいくとは思わなかったから、すげぇ勉強したけどなっ」 そう苦笑いしながら言った圭。 ……あぁ、そっか。 あいつが望んでんのは…… 「圭、実來のところ、行ってやって」 「は?」 ”俺”じゃない。 あいつが側にいたいのは、 ”俺”じゃないんだ。