思わず、手に持っていた靴を落とした。 今にも倒れそうなぐらい、顔を真っ赤にしている高野。 こんな高野を見れば、本気だってことぐらいわかる。 「一ヶ月…だけでいいからっ//」 「ぇ…」 「お願いっ//」 神様… 俺が欲しかったのは、 ほんの少しの刺激だけで、 こんな強い刺激がもらえるとは… 思いもしませんでした。