カフェに近づき、


「稀已───っ!!」


と、呼んで大きく手を振る。


その声に気づいたのか稀已は可愛い笑顔で手を振る。


はぁー…可愛い///


ダメだよ、稀已。


そんな人がいっぱいいる外で…


そんな笑顔見せちゃあ…


周りの男子どもが赤く染めてるのに…。


そんな稀已を守ろうとかけつける私。