パステルは手に持っていたコーラの残りを一気に飲み干し、俺に空瓶を渡した。 そしてスタスタと歩いていき冷蔵庫から新しいコーラを取り出した。
「お前どんだけコーラ好きなんだよ? 全部飲むなよ、俺も飲みだいんだからな。」
放っておいたら全部飲まれそうな気がする。 しかしここでユリスが、
「でも、最後の破片に書いてあったコーラって文字、もしかしたら全部飲ませろって事かも?」
と真面目な顔で俺を見ていた。
「いや、さすがにそれは…」
俺は即座に否定する。しかし。
「そうかもしれん。仕方ない、この中のコーラは全て私が貰い受けよう。」
直後にパステルが肯定しやがった。
「おい、あんまり飲み過ぎるなよ、それはパステルの体なんだからな。」
女の子なんだから体重とか気になるだろうし。 それに、やっぱりコーラは適度に飲むからうまいんだ。
「それは問題無い、私が摂取した分はこの娘に反映されないからな、それは約束する。 しかしだな、お前に言われたくはない、いきなり私の腕を折りやがったからな。しかも肘関節をドンピシャで狙いおってからに、
「お前どんだけコーラ好きなんだよ? 全部飲むなよ、俺も飲みだいんだからな。」
放っておいたら全部飲まれそうな気がする。 しかしここでユリスが、
「でも、最後の破片に書いてあったコーラって文字、もしかしたら全部飲ませろって事かも?」
と真面目な顔で俺を見ていた。
「いや、さすがにそれは…」
俺は即座に否定する。しかし。
「そうかもしれん。仕方ない、この中のコーラは全て私が貰い受けよう。」
直後にパステルが肯定しやがった。
「おい、あんまり飲み過ぎるなよ、それはパステルの体なんだからな。」
女の子なんだから体重とか気になるだろうし。 それに、やっぱりコーラは適度に飲むからうまいんだ。
「それは問題無い、私が摂取した分はこの娘に反映されないからな、それは約束する。 しかしだな、お前に言われたくはない、いきなり私の腕を折りやがったからな。しかも肘関節をドンピシャで狙いおってからに、

