ひとつにしばった、ロングのポニーテールが。


後ろから、私の頬をパシパシと叩いた。


まるで、早く早くと、言っている様に。


ひゅうひゅうと、喉が変な音をたてるけれど。

そんなの構わなかった。


先生が行ってしまう。




大好きな先生が・・!