『どれ? あっ!ほんとだ! 可愛いぃ』 そこに載っていたのはフワッとした感じのスカート。 どちらかと言うと可愛いタイプの音夏には似合いそうだ。 『買えば?』 私がそう言うと、 「今、お金ない。」 と、返ってきた。 そりゃ、駄目だね。 そのとき丁度チャイムが鳴り、音夏も雑誌をしまって前を向いた。