またッ!? もうすでに息が苦しい…… 『んんッ……はな…し…て…』 私が苦しがっていることに気付いたのか、玲音はゆっくりと唇を離してくれた。 「もう、我慢しねぇから」 そう言った玲音についドキッとしてしまう。 悔しいけど、格好いい……。 『も、もう知らないからッ! 私、帰る!』 そう思っていたことがバレたくなくてつい強がってしまった。 後ろでは玲音の『おい!待てよ』なんて声が聞こえたけど、無視をした。